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大化けするテンバガーを見つけるコツ

株価が10倍に跳ね上がるテンバガーは、投資家にとって憧れの存在です。
過去にテンバガーとなった銘柄には、いくつかの特徴があります。
大化けするテンバガーを見つけるコツをご紹介しましょう。


身近な情報から見つける

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テンバガーの候補となる銘柄を見つけるには、まずは身近な情報を見逃さないことがコツです。
有名な投資家も「成長株は身近な所にヒントがある」という名言を残しています。
例えば、子どもたちにブームとなっているゲームや、人気のチェーン店などに注目してみましょう。
実際に、過去にテンバガーとなった銘柄も、身近な情報からヒントが得られています。
例えば、2017年に上昇率14.1倍を記録した「ペッパーフードサービス」は立ち食いステーキの「いきなりステーキ」の運営会社です。
また、2013年に上昇率94.9倍となった「ガンホー」も有名なテンバガーとして記憶に新しいでしょう。
ガンホー」は大人気スマホゲーム「パズル&ドラゴン」を運営しています。
さらに、テンバガーとはならなかったものの、2016年に流行した「ポケモンGO」の関連銘柄も急騰しています。
株式投資で成果を上げるためには、様々なデータを分析することも大切です。
しかし、テンバガーを見つけるヒントは身近な情報に隠されているともいえます。


テーマ株に注目する

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テンガバガーを見つけるコツとして、旬のテーマへ注目することも忘れてはなりません。
市場で注目されるテーマからテンバガー候補を探してみましょう。
過去の例では、仮想通貨取引関連の「リミックスポイント」がテンバガー銘柄となりました。
2017年では仮想通貨関連銘柄がテーマ株、2018年ではAI関連銘柄がテーマ株として注目されテンバガーが達成されています。
その他にも、働き方改革関連銘柄(2017年)とキャッシュレス関連銘柄(2018年)が注目され、10倍までとはならなかったものの値を上げました。
旬のテーマ株に注目すると、テンバガーを見つけやすいといえます。


成長株に注目する

 

本質的な企業価値を分析して、成長が見込める銘柄を探す方法も有効です。
ファンダメンタル分析が難しい場合は、雅投資顧問などプロのアドバイスを受けると良いでしょう。
過去のテンバガー事例を確認すると、選ぶべき銘柄の特徴がはっきりします。
まず、時価総額は300億円以下で業績は2ケタ増益となっています。
かつ、上場して10年前後の銘柄が近年の共通したテンバガー銘柄の特徴です。


様々な情報が飛び交う株の世界で、信用できる正確な情報を掴むなら投資顧問の活用が有効です。
特に、初心者の場合は雅投資顧問など、注目株やテーマ株にも強い投資顧問をパートナーに選ぶと良いでしょう。